fab博覧会へ!

EXPOいくのヒートアッププロジェクト:fab博覧会が開催されたので、A-yan!!団長 そして勝手に大阪観光大使でもある田中やんぶも参加

生野区にてEXPOいくのヒートアッププロジェクトの一環として開催された『fab博覧会』に参加してきました。『fab博覧会』とは生野区内のものづくり企業6社が工場を一般公開し、ものづくり体験ワークショップが行われる企画で、今回A-yan!!は株式会社生田さんの“ランドセルの革で作るネックホルダーワークショップ”と株式会社旭東さんの“工場見学&体験 プレス・成形・組み立て・製造体験、いろいろやってみよー!”の2つの企画に参加してきました。まず株式会社生田さん、ランドセル工房の方はなんと平日営業中であればいつでも仕切りの外からランドセルが作られる作業を見学できるそうです。また、今回のワークショップでも、裁断から完成するまでの工程を説明していただいている時に、どうやってランドセルが作られているかとか地域には昔20以上のランドセル工場があったことなど生野区の歴史も教えてくれました。

ランドセルの革で作るネックホルダーはミシンや糊などを使うことなく、裁断して組み合わせるというシンプルな流れですが、自分が使いたい色の革を選ぶところから完成まで、とても楽しめました。

出来上がったネックホルダーを首からぶら下げながら、株式会社旭東さんのワークショップへ移動。旭東さんは金型製作所で、中に入るとかっこいい機械が沢山でテンション上がりました。そして、空気除菌脱臭器の組み立て、金属プレス機体験、草枯れちゃんの袋詰めなど色々体験させていただきました。なんとこちらではフォークリフトや北海道新幹線で使われているパーツも作られているそうです。

今回このイベントを通して生野区でものづくりをされている2社のお話を直接聞くことが出来て、多くの学びがありました。また、ものをつくる過程であらゆる廃材があることも改めて知ることが出来たので、それを子どもたちとうまく活かせるSDGsな地域活動が出来ないか早速考え始めています。またこのようなイベントがあったら是非参加して、新たな活動のきっかけにしていこうと思います

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